おしえて№555 投稿者 Tsuneさん
 珠算でよく聞く、「ご破算で願いましてーは」という文句、一体いつ頃から使われ始めたんでしょうか。起源と意味を知りたいと思います。おしえてください。
らいこうさん

  そろばんの起源は、紀元前の中国です。実用的なそろばんは後漢時代に登場します。日本には室町以前に伝来し、我々が日常的に利用するようになったのは文禄年間(江戸時代前中期)です。
 当時の日本は漢数字で縦書き表記をする文化ですから、そろばんの横計算は馴染めませんでした。それで問題を読む人と計算する人が2人1組で計算する様式が一般化し、読む人の方が「ここからは新しい計算だよ」という合図として、「御破算で願いましては」と言うようになりました。ご破算は、算用用語で「白紙に戻す」という意味があります。
 ちなみに明治時代以降は数字の表記が横に変わるので、1人で計算できるようになります。てことは、時代劇の番頭さんは常に1人でいるが、これはNGだってことですねぇ。
のんきさん

  そろばんは江戸時代に中国から伝わったものですが、当時、数字は漢字で表現しましたので、縦表記、そしてそろばんは横に計算すると言うので、大変計算しにくかったそうです。そこで、数字を読む人(読み手)とそろばんを計算する人の二人がいて、初めて計算が出来ました。(因みに見取り算が出来るようになったのは算用数字が入った明治になってからです。
 そこで、読み手の人が「では一つ、これから計算をお願いします」という意味で「願いましては」という言葉が生まれました。 同時にごわさんでという言葉は算盤用語でそろばんを払いゼロにすると言う意味があるとのことです。
トモエそろばん質問箱より転記しました。http://www.soroban.com/index_jp.html
くろぅさん

  もともとは「破算」の前に「和算」があったようです。 まずは「和算」の意味ですが、中国から伝来した算法をもとにして日本で独自に発達した数学。江戸時代、諸流派が生まれ、当時の西洋の数学に匹敵するほどの高度な発展を遂げたが、明治以後、西洋の数学の移入とともに衰え、現在では「そろばん」による算法だけが行われている。ということです。

 そろばんのメーカーの「トモエ」のページにそろばんの読み上げに関する由来が書かれていますので転載します。
(上記のんきさんと同じURLを紹介していただきました。)
 そろばんは江戸時代に中国から伝わったものですが、当時、数字は漢字で表現しましたので、縦表記、そしてそろばんは横に計算すると言うので、大変計算しにくかったそうです。そこで、数字を読む人(読み手)とそろばんを計算する人の二人がいて、初めて計算が出来ました。(因みに見取り算が出来るようになったのは算用数字が入った明治になってからです。そこで、読み手の人が「では一つ、これから計算をお願いします」という意味で「願いましては」という言葉が生まれました。 同時にごわさんでという言葉は算盤用語でそろばんを払いゼロにすると言う意味があるとのことです。
 よって、そろばんが伝わった江戸時代からこの「ごわさんで願いましては」という言葉はあるようです。現在も「ごはさん」と「ごわさん」は両方使われているようです。

そくらちゃん

  誰が「ご破算で願いましては」という掛け声を発明したかは、調べられませんでしたが、日本のそろばんの歴史は「室町時代」にさかのぼるらしく、その後、豊臣秀吉の時代に栄え、江戸時代には、もう、切り離すことの出来ない重要な計算機となっていったようです。
 こうしたことから、想像すると、江戸時代の寺子屋において、「読み書きそろばん」が必須であったことから、ここで、「ご破算でねがいましては」と声をかけ、一度、全員のそろばんを「くらいゼロ」に払って、さて、計算を始めるぞ、という合図にしたと思われます。
 大きく声をかけて、一人ではなく、何人にも呼びかける、ということから、寺子屋時代に始まった、というのが、私の説です。
 「ご破算で願いましては」という意味は、当然、「そろばんの玉を一列に揃えて、位(一、十、百)を払って、さあ、計算を始める用意をして下さい」という意味です。
てるりんさん

  [御破算]の大辞林第二版から (1)算盤(そろばん)で、珠を払って零の状態にすること。新しい計算に移ること。「—で願いましては」 (2)今まで進めてきたことや状態をすっかり元に戻すこと。白紙の状態にもどすこと。「今までの話はすべて—にしたい」「計画がすっかり—になった」
よりかさん

  意味…算(かず)を破る(こわす)⇒そろばんの上にでた数字を払って消すこと(零の状態にすること)起源…日本にそろばんが伝わったのは、室町時代文安元年(1444年)頃、中国商人が通商取引の為、我が国に伝えたと言われていそうです。 また、 日本でそろばんの製造が始められたのは、慶長年間(1596年〜1615年)大津で製造されて以来とされているそうです。 「ご破算に 願いましては 」が使われ始めたのは16世紀ごろからではないでしょうか。
ながこさん

  そろばんが出来た頃からです。
papa555さん

  おー!!555だ!! 破産して無一文になったから
のんきさん

  悪徳商売ばかりする桔梗屋さんが、一休さんと新エ門さんにしかられた時、腹いせに他のお店の破産を願って言い始めたのです。

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かえでさん

  自己破算の法律が制定された頃から使われるようになりました。意味は、「ゼロからのスタート」です。
 そろばんに歴史ありですね。昔は2人でセットのチームプレーだったようです。それにしても大津で生産され始めたとは、近江商人恐るべしって感じです。
正答者の方々です。本当にありがとうございました。
らいこうさん・のんきさん・くろぅさん・そくらちゃん・てるりんさん・よりかさん・ガウリィさん・ながこさん★・papa555さん★・のんきさん★・かえでさん★

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